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医学生・研修医・医師向けの医局説明会・病院見学は随時行っております。ご希望の方はメールフォームよりお問い合わせください。
遠方の場合や見学が難しい場合は、ZOOM説明会にも対応しております。
東京女子医科大学形成外科学教室のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
時代の変遷とともに形成外科が扱う疾患も少しずつ変化していますが、オールランドな形成外科学教室としてさらに発展させるためにも、教室員各位がそれぞれの専門領域でさらに邁進しています。また、近年高齢化社会を背景に、褥瘡や慢性疾患に伴う難治性潰瘍、QOLを維持するためのアンチエイジングなどもこれからの形成外科の重要なテーマになると考えております。これらの領域に、今まで集積された「創傷治癒」や「組織移植」に関する知見を注ぎ込むとともに、新たな人材育成に取り組んでゆく所存です。
教授・基幹分野長
OUR FEATURES
先天異常、外傷、腫瘍、炎症性・変性疾患など体表面の外科的疾患すべてに豊富な症例数を有しています。
形成外科は「創傷外科」として院内で発生する術後創に関するトラブルに対応しています。多種多彩な手術創の修復に関わっています。
乳房再建、頭頸部再建、腹壁再建、胸壁再建、四肢再建など各種再建手術において遊離組織弁移植術を行っています。
上肢や下肢のリンパ浮腫に対するリンパ管静脈吻合術や、指先部切断に対する再接着術などに最小血管吻合技術を応用し良好な治療成績を得ています。
当教室は発足当時より熱傷治療に力を入れてきました。熱傷救急を受け持ち、東京都の熱傷治療に大きく貢献しています。
培養表皮以外にも、脂肪幹細胞、軟骨細胞などの各種細胞培養技術を用いた臨床研究にも取り組んでいます。
EDUCATION
東京女子医科大学形成外科研修プログラムは多数の連携施設をもち、東京女子医科大学グループ全体の症例数は、約6350例にのぼります。
東京女子医科大学グループ全体で26名の指導医(2021年4月の時点)が、各施設に不足なく配置されていますので、厚い指導体制のもとでの研修が受けられます。
独自の専門医試験対策委員会をもち、専門医試験に向けて充実した対策とバックアップを行っています。
2012年にダッカ医科大学病院との間で交換留学プログラムを確立しました。東京女子医科大学形成外科では、専攻医がこの医療支援に参加することができます。
RESERCH
形成外科学は身体表面の形態・機能を修復する外科の一分野であり、
当科で行っている研究テーマも体表面に関わる様々な病態に対する診断・治療を中心として取り組んでいます。