准教授

新美陽介

卒業大学：愛知医科大学

“治す” だけでなく “より良くする” ことができる

医局長の新美陽介と申します。ホームページを見ていただきありがとうございます。私は顔面機能、形態、マイクロサージェリーに興味を持ち形成外科に入局しました。学位と美容外科専門医取得後は顔面神経麻痺再建と眼瞼下垂などの眼瞼周囲の手術を中心に診療を行っています。また基礎研究として顔面神経再生の研究を生理学教室、TWinsの先生方の協力を仰ぎながら行っています。形成外科は困っている患者をただ“治す”だけでなく“より良くする”ことができる数少ない分野と思います。患者の求めるものに耳を傾け、共に追求、達成していくことにやりがいを感じています。

形成外科医として大きく成長できる環境がある

当教室の強みとして①素晴らしい関連病院が沢山あります（リンクはこちら）。形成外科領域指導医の数は全国トップクラスです。そのため専攻医期間中のみならず、専門医取得後もやりがいを持って形成外科道の研鑽ができます。②独自の形成外科専門医試験対策委員会があり、模擬試験や症例確認を十分に行います。③留学は30年以上続くテキサス大学への留学(postdoctoral fellow枠、私も留学しました)、それ以外にも様々な国内外への留学のチャンスがあります。④大学院としては東京女子医科大学大学院のみならず、TWIns(東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設) への進学などの選択肢があります。まずは見学に来て当科の雰囲気を実感していただければと思います。